アスレチックランドゲーム
今週のお題「自分に贈りたいもの」何があるかなと、なんとなく考えていたらけっこういっぱいあることに気がつく。
このアスレチックランドゲームなんてまさにそれだ。
- 価格: 3300 円
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小学生の頃、つまり1970年代にゲームセンターと同じくらい大好きだったものがフィールドアスレチック。
あの冒険する感じがたまらなく好きだった。
たいてい自然の中にあって、丸太やネットを使って作られた遊具を、登ったり渡ったりくぐったりする。
必ずあったのがターザンロープ。
子育てのときにこれが普通の公園にあるのを知った時は興奮した。
つい子どもよりも先にやってしまったものだ。
そんなフィールドアスレチックだが、そうそう出かけられる場所ではなかった。
でも時代はレクリエーション時代(オリエンテーリングとか流行ってた)、フィールドアスレチックファンはたくさんいたようで、そこに登場したのがトミー(現在のタカラトミー)のアスレチックランドゲームだ。
鉄のボールが自分のかわりに橋を渡ったり、丸太を飛んだりしてゴールに向かってくれる。
しかも時間制限がある。パーフェクションのような。タイムショックのような。
面白そうだったが、これを買ってくれと親に言う勇気はなかった。
それがなんと復活して発売される。
夢みたいだ。
触ることのできる物質。
感触のあるおもちゃ。
なんとなく映像疲れを感じる昨今、こういうフィジカルなタッチが求められている気がする。
自分に贈ってあげたい。