「餅」siroca シロカ 全自動 ホームベーカリー 餅つき機 SB-111
去年の漢字は娘の推し活で「推」でしたが、わたしたち両親は「餡」
「餡」からの「餅」
そうです、お正月にあんこで切り餅を食べた結果、ついに餅つき機を買ってしまったのです。
餅つき機を買う決断をしたのに一役かったのが、チャンカワイ。
日テレの「それって実際どうなの課」という番組で、チャンカワイが餅を毎日何キロも食べまくるのですが、太らない。
もはや餅ダイエットな結果を見たのです。
なんでも餅は消化吸収が遅いので、血糖値は上がりやすいけどインスリンが血糖の代謝に間に合うからということ。
「餅は太る。」
そう思っていた私たちは雑煮だって控えめにしてきたこの何十年。
だったらもういいじゃん!
You、餅つき機買っちゃいなよ!
ということで餅つき機購入とあいなったわけです。
おかげで楽しく餅三昧。
まだ一ヶ月もたっていないのでわかりませんが体重は増えていません。
だから現時点での今年の漢字は「餅」です。
ちなみに購入した餅つき機はsiroca シロカ 全自動 ホームベーカリー 餅つき機 SB-111というお安めの機種ですが、いまのところ問題なく餅がつけています。
パンやピザ、うどん、そば、パスタもできると書いてありますが、我が家ではあくまで餅つき機です。
作り置きメニュー 豆乳でできる海老トマトクリームパスタ
このご時世、外食がなかなかできないので、外で食べていたものが恋しくて、家で作れないかと挑戦。なかなかイケるじゃん!と定番化した我が家のパスタメニューです。
パスタだけでなく、パンのおとものスープとして食べてもおいしいです。
お昼メニューに作り置きも。
*レシピ*(パスタ 5皿分)
1.玉ねぎ 100g、ニンニク 2かけをみじん切りにする。
2.オリーブオイル 大さじ 2、塩コショウ 少々を入れ、マリネ液を作っておく。
3.お好みのエビの皮を剥き、背を開き背ワタをとる。
1人分3、4尾になるように準備する。今回は殻つきのバナメイエビ 20尾 220gで作ります。
4.(2)に(3)を入れ混ぜる。
5.冷蔵庫で1時間以上マリネする。一晩つけても大丈夫。
6.鍋にオリーブオイルを入れ(5)のエビだけを色良く焼き、取り出す。
7.同じ鍋にマリネ液を入れ玉ねぎがしんなりするまで炒める。
8.シメジ 90g(100gの株の下を切り落としたら正味90gになります)も入れ炒める。
9.トマト缶 400gを入れる。
10.豆乳 200mlを入れる。生クリームでも作れる。その場合は100ml入れてください。
11.コンソメキューブ 2個、醤油 大さじ1/2を入れる。
12.(6)のエビを戻入れ、塩コショウで味を整える。我が家はここで5等分にパックして保存します。冷凍保存もOK。
13.たっぷりのお湯に塩を加え、お好みのパスタ 100gを表示時間通りに茹でる。
14.お湯を切り、パスタを水にさらす。この方がベタつかず私は気に入っていますが、さらさなくても大丈夫です。
15.(12)のソースを温め(14)を入れあえる。オリーブオイルを入れてもいい。
16.でけた。お好みで乾燥バジルをふる。
卵1個を使い切る 森の仲間たちのクッキー缶
アーモンドスライスをじっと見つめていたら葉っぱに見えたので作ってみた動画です。
家にあった動物型(ほとんどクラシエ おえかきグミランドについていた型です)で抜いたクッキーと組み合わせてかわいらしくクッキー缶に詰めてみました。
卵1個を使い切れるレシピなので、もう卵黄も卵白も余りません。
*レシピ*
1.卵 1個を卵黄と卵白に分ける。使うまで冷蔵庫に入れておく。
動物クッキーを作ります。
2.フードプロセッサーに薄力粉 90g、コーンスターチ 10g、アーモンドパウダー 20g、砂糖 35gを入れ、ざっと混ぜる。
(手で作ることもができます。その際は映画「猫の恩返し」のおさかなクッキーで釣り遊びの動画を参考にしてください。下記貼付。)
3.無塩バター 20gを入れさらっとするまで混ぜる。
4.(1)の卵黄1個分、牛乳 5g(かたさによって調整してください)も入れ混ぜる。
5.半量(95g程度)を取り出し、ひとまとまりにしラップで包む。
6.フードプロセッサーの残りの生地にココアパウダー 2gを入れ混ぜる。少量牛乳でかたさ調整してください。今回ちょっとかた過ぎました。
7.ひとまとまりにしラップで包み、(5)と一緒に冷蔵庫で30分以上休ませる。
8.(7)を3ミリの厚さに伸ばし、お好みの型で抜く。
9.木の幹 以外のクッキーを170℃に予熱したオーブンで10分焼く。
木のクッキーを作ります。
10.(1)の卵白1個分とグラニュー糖 35gを混ぜる。
11.薄力粉 15gと抹茶パウダー 4gをフルイ入れ混ぜる。泡立て器の方が混ざりやすかったです。
12.溶かしバター 20gを入れ混ぜる。
13.素焼き(150℃に予熱したオーブンで6分)したアーモンドスライス 45gも入れ混ぜる。
14.スプーンでオーブンシートの上に木っぽく なるように広げる。焼いた後も形はそれほど変わりません。
15.(8)で作った木の幹クッキーと組み合わせる。
16.170℃に予熱したオーブンで15分焼く。
17.できあがり。缶に詰めるときは、シリカゲルなどで湿気らせない工夫を。
富士山のケーキ
白と水色がキレイな富士山ケーキを作りました。
ちょっとイビツですが味は良いです。
白をきれいに出したかったので卵白だけを使った生地にしました。
おかげで水色もきれいに出ました。
*レシピ*(標高 55mmの富士山 7個分)
1.20cmのパウンド型に底辺が4cm、側面が7センチの厚紙で作った型を入れ、薄くサラダ油を塗ったオーブンシートを敷く。厚紙型は牛乳パックを使って作りました。
白と水色 2種類の生地を作ります。
2.まず、水色生地の作り方です
バタフライピーパウダー 1gに電子レンジで45度に温めた牛乳 28gを少しずつ加え、ダマが できないように混ぜる。
3.サラダ油 22gを(2)に入れ混ぜる。乳化させる。
4.薄力粉 26gとコーヒーミルク(スキムミルクでもOK)15gを合わせてフルイ入れ混ぜる。
5.白色生地はバタフライピーパウダーの工程抜きで作ります。
温めた牛乳 12gにサラダ油 10g入れ混ぜ、乳化させる。薄力粉 11gとコーヒーミルク(スキムミルクでもOK)6gを合わせてフルイ入れ混ぜる。
6.卵白 4個分をグラニュー糖 44gを入れながら泡立て、かたいメレンゲを作る。
7.(6)の内、54gを数回に分け(4)に入れる。
1回目のメレンゲはしっかりと混ぜ込む。後は泡を消さないようにふんわり混ぜる。
8.(6)の残りを数回に分け(5)に入れる。1回目のメレンゲはしっかりと混ぜ込む。後は泡を消さないようにふんわり混ぜる。
9.(1)に白生地→水色生地の順に流し入れる。台に数回打ち付け、空気を抜く。
10.190度に予熱したオーブンを170度に温度を下げ、30〜35分焼く。
11.竹串を刺して焼き上がりを確認する。
12.型に入れたまま冷ます。乾かないようにオーブンシートをかけておく。
13.粗熱が取れたら、型から外す。冷蔵庫で1時間ほど冷やす。
14.できた。粉糖をふり、生クリームを添える。切り分けて、きれいに見えるところを評価が厳しい人に渡す。
ホットチョコレート玉(チョコレート爆弾)
温かいミルクを注ぐとホットチョコレートが楽しめるチョコレートカプセルの作り方です。
この季節の小さなギフトにも。
*レシピ*(直径5センチのカプセル 3個分)
1.チョコレート 140gを溶かす。
今回、電子レンジでのテンパリングに挑戦しました。
簡単に手順を書いておきます。
耐熱容器にチョコレート70gを入れ、ラップをする。
電子レンジ 600wで50秒加熱。 前後を入れ替えて、再び50秒加熱。
取り出し、気泡を作らないようにゆっくり混ぜ、チョコレートを完全に溶かす(完全に溶けない場合は10秒ずつ様子を見ながら加熱する。)。
氷水で冷やしながら1分混ぜる。
再びラップをして、40秒加熱。
このやり方で我が家の電子レンジでテンパリングに成功しました。1度焦がしてしまいましたが。。。
2.型にチョコレートを流し込み、余分なチョコレートを取り除き、冷やす。 2、3回繰り返す。少し厚めにするとチョコレートを取り出すとき割れにくく安心です。
3.固まったら、チョコレートを型から取り出す。
4.熱した平らなフライパンなどにチョコレートを押し付け、接着面を平らに整える。
5.ココアパウダーとマシュマロを入れる。今回、森永のミルクココア 10gとダイソーで買ったミニミニマシュマロを3g入れました。
6.熱した平らなフライパンなどにチョコレートを押し付け、(5)と接着しフタをする。 間にタコ糸を挟んでもおもしろい。
7.お好みのデコをする。
8.できた。 50℃ほどに温めたミルクを注いで楽しむ。まじで美味しい。そして楽しい。